押井でございます。毎日とても暑い日が続いておりますが、皆様、体調はいかがでございますか。
熱中症などには十分にお気をつけてお過ごしくださいませ。
先日、7月28日(土)、三次市三次町~十日市町で行われた「三次きんさい祭」へ行って参りました。
広島市内から三次市へは、中国自動車道を使い車で約1時間20分で到着いたします。広島バスセンターから高速バスで行くこともできますよ。
三次きんさい祭って?
「きんさい」とは三次地方の方言で「おいでませ」という意味なのでございます。
広島市民の押井も普段、「広島へ遊びにきんさい!」と日常で使っている方言でございます。
三次きんさい祭には、参加しにきんさい、観にきんさいという思いが込められているのでございますよ。
この祭りのメインイベントは、ハッピや浴衣姿の市民の方々が「鼓おどり三次どんちゃん」という太鼓、鉦、篠笛、踊りで構成された、アップテンポな楽しい練り込み囃子に乗って紙太鼓を打ち鳴らし、三次町~巴橋~中央通りの繁華街1.5kmを約3時間練り歩く「市民大パレード」なのでございます。
目の前をさまざまな衣裳を着た団体が通り、一帯にはザ・お祭り! といった賑やかで楽しい雰囲気であふれておりました。
周りで見ているお客さんたちも一緒に手をたたいて楽しんでおられました。
ステージイベントや子どもが喜ぶイベントも盛りだくさん!
三次どんちゃんの出発地点である三次商工会議所近くには、飲食ブースが集まった広場もございました。
大迫力のパレードを見ながら、三次名物の唐麺焼きそばや鮎の塩焼きを味わっておられる方もたくさんいらっしゃいました。
そして、子どもたちに大人気だったのが、鮎のつかみ取りでございます。
プールにたくさんの鮎が泳ぎ、子どもたちが捕まえようと必死に追いかけておりました。
すばしこく逃げる鮎を捕まえるのは一苦労! ですが、見事捕まえたお子さんもたくさんいらっしゃいました。
ほかにも、じゃんけんに勝ったらカブトムシがもらえるイベントなど、お子さまが楽しめるイベントも盛りだくさんでございました。
夏の時期は広島県内各地で、その地域ならではのお祭りがたくさん開催されております。
ぜひ、皆様もおでかけくださいませ。
★三次きんさい祭★