押井でございます。
今年もやってまいりました。あの季節がやってまいりました。
きっと来る、きっと来る…と待ち焦がれていたあれが、やっと今あなたのそばに…。
そう、広島で寒い時期を乗り切る為に必要不可欠!
冬季限定の「かき小屋」が10月初旬にオープンしたのでございます!
県内数ヵ所に「かき小屋」はございますが、今期ファーストかき小屋として押井が訪れましたのは、
宇品港すぐそばの「ミルキー鉄尾のかき小屋宇品店」。
お店に入っていく高揚感は、港から吹く海風がさらに後押ししてくれるのでございます。
店内に入りますとまず、焼きたい食べたい材料をご自身で選ぶのが「かき小屋」スタイル。
県産牡蠣が、このようにたっぷりと用意されております。
1皿に入った1kgの牡蠣の値段………、なんと1000円なのでございます!!!!
殻付き牡蠣がだいたい10~12個入っての値段……、なんと1000円なのでございます!!!
押井は広島の中心で牡蠣を叫ぶ!
失礼、取り乱してしまいました。
このボリュームと安さを、どうしても皆さまにお伝えしたかった押井なのでございます。
牡蠣の他にも、サザエやホタテ、エビなどの魚介も販売されております。
そして、野菜やお肉類も揃っておりますので、
冬場でも気軽にBBQが楽しめるというのが広島の「かき小屋」なのでございますよ。
食べたいものが決まり清算が済みましたら、さぁ焼きのスタートでございます。
それぞれのかき小屋によってスタイルは異なりますが、こちらは炭火。
席には、牡蠣がはじけてエキスが飛んだ場合、お洋服の汚れを防ぐエプロン。
牡蠣を焼くのに欠かせないトング。
炭火の熱から手を守ってくれる軍手。
こちらが全席に置かれておりますので、装備いたしましょう。
無敵の牡蠣焼き職人に変身でございます。
牡蠣を網の上に置いてパチパチとはじける音を聞きながら数分。
プリプリの牡蠣がお目見えでございます!!
ご覧ください、この麗しい姿!!
押井はやはり、広島の中心で牡蠣を叫びとうございます!
広島の牡蠣は、世界に誇る宝でございます!!!!!
焼き牡蠣だけではございません。
牡蠣ごはんや、牡蠣汁もメニューにございますので、焼き以外の牡蠣グルメも大充実でございますよ。
こちらは、網で焼くのではなくオーダースタイル。
調理法によって、牡蠣のおいしさも変わってまいりますので、
ぜひ食べていただきたい逸品でございます。
「となりのきゃくはよくかきくうきゃくだ」という早口言葉がございますが、
この言葉は広島のために作られたのではないかと考えてしまう押井でございます。
「となりの客はよく牡蠣食う客だ」
こちらがぴったりと合てはまるのは、かき小屋だけでないでしょうか?
押井が訪れました時も、全方位、牡蠣食う客でいっぱいでございました。
もちろん、店内はドアや窓が解放され十分に換気されております。
スタッフの方々は、マスクを着用されているなど、
新型コロナウィルス対策も、しっかりなされておりますよ。
こちらの他、牡蠣生産者直営のかき小屋、広島の街中にあるかき小屋などございます。
牡蠣を思う存分楽しめるブリリアントなオイスター体験をしに、
ぜひ「かき小屋」に訪れられてみてくださいませ!